プライベートスタジオ

マンションの防音工事費用は100万円?200万円?

自宅にスタジオを持つことは音楽を志す人にとって実現したい夢の一つでしょう。
スタジオの場合、そこで何を演奏するかによって防音対策、施工内容もも変わってきます。
管弦楽器の練習であればそれほど大規模な防音も考えなくてよいですが、ドラムなどの打楽器も含めたバンド演奏なども考えると、ピアノ室の時のようにはいきません。

他の防音室と同様に、外へ漏れる音を防ぐことと同時に外部からの騒音も遮断しなければならないのはもちろん、室内の反響音の調整も必要です。
地下室が良いのではないかという考えがありますが、音エネルギーが地下に潜り込んで周辺に伝わる可能性があります。
そうなると、固体音処理に手間がかかり、高コストになりますのでご注意を。

使用条件によって異なりますが、プライベートスタジオの場合の遮音性能はD-75~D-65が目標値。
ピアノ室の場合はD-65で夜間演奏もクリアできることを考えるとかなり遮音性能を上げないと自宅スタジオの夢は実現できないようです。

振動を防げるかが最大のポイント

スタジオというと個人の練習というより複数人集まって演奏する空間のイメージがあります。
例えば、バンド演奏というとドラムやベースを使用する頻度が高いと考えられますが、こうした低周波が音源の楽器の防音は簡単なことではありません。

ドラムの振動音は周波数の波が大きいので、隣の家まで伝わってしまう可能性があります。
振動による固体音も発生するので、木造建築でスタジオを実現するのは難しいと言われています。

こうした固体音対策にスタジオ防音工事では、部屋を浮かせる浮遮音層に防振構造、さらには固体遮音層をプラスする方法が採用されるケースが多いです。振動をいかに食い止めるかというのが最大のポイントで、これをクリアできなければ、近所からの苦情の原因を作りだしてしまうことになります。
自宅スタジオを実現するには、実績のある専門業者によく相談して取り組むことが大切です。

防音工事にかかる費用は?

一般的なドラム室の場合は200万円以上の費用がかかり、場合によっては500万近くかかる場合もあります

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