ユニット型と施工型

マンションの防音工事費用は100万円?200万円?

防音工事には部屋の状況や防音目的に合わせて部屋全体をカスタマイズする施工(オーダー)型と、部屋の中に防音組立ユニットを設置する方法があります。
防音工事会社のパンフレットやWebサイトを見ると、細かな部分に多少違いはあるもののどちらかのタイプに入ることがわかります。

それぞれ特長があって、どちらがよいと言うことはできませんが、目的や予算など様々な事情を考慮しながら検討する必要があります。以下に、それぞれのメリットデメリットをまとめてみました。

ユニット型の防音工事

【メリット】
・低コストでできる(150~200万円程度)
・引越の際もそのまま利用できる
・工期が短い(2~5日程度)
・パーツが標準化されている
・遮音性能をショールームなどで体験できる

【デメリット】
・壁材やサッシはサンプルの中から選ぶ
・オーダーメイドより遮音性は低い
・デットスペースができる可能性がある
・音響性能を上げるカスタマイズがしにくい

オーダー型

【メリット】
・ユニット型に比べ遮音性が高い
・部屋の形状・間取りを気にしない
・壁材やサッシなど自由に選べる
・部屋空間をフルに活用できる
・音響性能が高く自由にカスタマイズ

【デメリット】
・ユニット型よりコストがかかる(300万円前後)
・工期が長い(1~3週間程度)
・引越の場合は再構築になる
・遮音性能を事前に実体験することが難しい

これらメリット/デメリットは各業者の商品を少し乱暴に2つに分けた大まかな傾向です。ユニット型であっても柔軟にカスタマイズできることもありますし、オーダータイプでも仕様を標準化して低コストでできる場合もあります。 

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